小さな創世記の特長

 前回までとても抽象的なお話だったので今回は小さな創世記のいいところを簡単にご紹介しますね

 

  • プレイ時間がコンパクト
    このゲームはプレイ時間が約20分、ルール説明込の初回でも40分はかからないでしょう。それくらいの時間でできるアブストラクトゲームはたくさんありますが、このゲームは世界観もあり、戦略性も高く作っているので、短い時間でもゲームをした満足感が得られることは間違いないですよ。
  • 独特のゲームシステム
    このゲームのシステムデザインに不可欠だったのが新規性です。この新規性なくしては囲碁や将棋といった伝統ゲームの下位互換となってしまうと考えたからです。少なくとも私はこのゲームのシステムに酷似したゲームは知りませんし、ボードゲームに慣れた人も慣れていない人も初見性という点では同じ土俵に立つことができますよ。
  • 戦略ゲームとしては人に勧めやすい
    ゲームを買ったらそれを他の人とやりますよね。その際に勧めやすさはとても大事でしょう。このゲームは表紙にこだわっていますし、ロゴデザインも工夫しています(4つくらい候補がありました)。まずは箱からワクワクを掻き立てられるようにしたので、そのままのテンションでゲームまでスムーズにモチベーションを保てるはずです。

 さて、これでこのブログでの小さな創世記の直接的な宣伝は終わりにしようと思います。これからは制作裏話とかを書いていきますね。お楽しみに。

とあるゲーマー工房 代表 エイメー